階段に手すりをつければよかったな・・・と思ったのは母が身体の状態を崩したとき。脳の病気をして倒れ、しばらくリハビリのためリハビリ専門病院へ入院していました。倒れてから約半年で自宅復帰ができましたが、階段に手すりがないので2階に行くことができません。
身体に麻痺は残っていないけれど、下を向くとふらついたり足元が不安定になるときがあるので階段を上れても階段を降りることは難しい状態です。こんな母を見ていると、初めから階段だけには手すりをつけておくべきだったと思うのです。
今からでもつけようと思えばつけられるけれど、階段の幅がかなり狭いので手すりをつけられるかどうか少し不安に思っています。階段の幅が狭いところに手すりをつけたら手すりが邪魔になって階段がもっと危ない場所になってしまうかもしれません・・・。
そう思うと、老後のことを考えて階段やトイレ・浴室など余裕がある作りの家にすればよかったな~と後悔しています。